Kindle本は原稿ファイルを用意してアップロードし、Amazon側の審査が終わったらすぐ販売開始になるんですけど、販売予定日は作者が決められるんですよね。
先の日付にすることもできます。
そうすると指定日まではどうなるかっていうと「予約できます」状態になるようです。
電子データだから予約すると自宅に商品が送られてくる代わり、kindleアプリにダウンロードがされるということらしい。
でもこれ、Kindle Unlimited に登録している作品には意味がないんだよなあ、というのが最近分かってきました。
このサービスは文字通り、一ヶ月は登録した作品を読み放題になるものなので、Unlimitedユーザーなら発売日を待って読めばいいだけなんですよね。
そうじゃないユーザーにとっても、Amazonの他の商品で良くある「お得な早期予約価格!」ってのがKindleにはないので、(おねだん的には)予約する意味もあんまりない。
Kindleはそういう予約価格の設定ができないみたいなんですよ…。
なんでだろう?
……と、よくわからない仕組みながら、私が発売日を待たずに今回も配信予約機能を使ったのは、ずばり自分のためですw
配信予約までしてしまってから作品を読み返すと、不思議に誤字やなんかが見つかるのですよねー。
それまで見つからなかったやつが。
これは本当に不思議です。
たぶんアップロードすることで気が引き締まって読み返せるんだと思います。
後これ、前巻の配信開始の時もぼやきましたけど、このサイトの「作品」ページをどうするか……。
3巻でこのサイトにアップしていた部分+αは全部電子書籍化してしまいました。
当時はとりあえず非公開(Amazonの規約上、そうしなくてはいけない)にしたんですけど、お話が電子書籍では進んで行くのにここはずっとこのままというのもおかしい気がします。
このまま電子書籍で発表していくなら、「作品」ページは無くした方がいいんでしょうね……。
まだ迷っています。