5巻の表紙、校正が終わりました。…

ほっと一息ついているところです。

すごいな~5冊分も書いちゃったよ自分……。

 

そう言えば、この間久しぶり(…)に、創作勉強を目的としないプライベート?で読みたくなった小説があって買いました。

 

よく、「創作していると技術とかに目が行って純粋に楽しめない…」みたいな悩みをネット上でみかけるんで、自分もそうなっちゃっているのかな? と心配していたのですけど、大丈夫でしたね~。

普通にふんふんと読んでいて、ただ途中で「あ、これはこう言う意図で追加した文章かな?」とか「この要素(設定)は確かに必要だな~なるほど」なんて、我に返る瞬間が数回ほどありました。

これまでは純粋に読者として読んでいたけど、今はその横に「小説書いている人」がもう一人座っていて、たま~にコメントを入れてくる感じ?

でも、自分は特に邪魔にはならないみたいで、良かったです。

 

 

今回もチラ見せしておきますw

 

今回の表紙、本当に気に入っています。

鎧のデザインは細部まで指定が間に合わず…鎖の細かい部分はお任せになってしまいましたが……いつもながらイメージどおりに仕上げていただきました!

ありがとうございます。

 

 

校正も無事終了~。

今回も、大きな改稿は必要なさそうでほっとしています!

 

書くごとに要領みたいなものが少しずつ分かってきて、無駄書きが減ってきました。

無駄書きというのは、見直して「要らないな~」となって削除したエピソードのことです…(自分用語)

1-2巻執筆時は全体の1/3くらい削りましたね…

 

これって当たり前なんでしょうかね?

あんなに書いたのに!と当時は悔しい気持ちと、前後の繋ぎ直しが大変で死ぬ思いをしていました。

 

でも、今になってみるとそういうのはいわゆる「日常回」みたいなやつで、それはそれで初心者なりの人物造形や物語の深掘りに役立ったのではないかな~、と思えるようになりました。

 

さて、これから装丁を待って電子書籍化作業です。

これはこれで大変…。がんばります!

 

5巻は年内発売予定です。