どうにも煮詰まってオンラインで小説講座っぽいページを探して読んでいると、
たとえ話で過去の有名らしい作品タイトルが挙げられていることがあります。
結構知らないものが多くて恥ずかしい……。
せっかくの話についていけない。
タイトルは知ってるんです。
でも、あらすじは話せない。広告や本屋で見かけたことはあっても手に取ってこなかったんだなーと思い知らされます。
数十年前のものになると古くてもう手に入らないものもあったりするんですが、ふと思いついて区の図書館へ行ってみたら便利で便利で。
オンライン検索から予約待ちまでできるようになっているなんて。
図書館通いなんて〇十年ぶりです。
社会に出てから買っていたのはほぼビジネス書で、これは遅くても数年で手法や用語が新しくなるものだったので、「借りる」という概念が自分から抜け落ちていました。
名作を無料で借りられるんだからすごいシステムだったのに…。
コロナに突入してから通い始めたので、そうじゃないときはきっと開放されているだろう個人ブースや閲覧コーナーを横目に、重いのを持ち帰って少しずつ読んでいます。