休筆と聞いて悲しくなった話

8巻が発売されて一週間ほど経ちました!

手に取って(電子書籍の場合はこの言い方でいいのかどうか不明ですけど……)下さっている方、ありがとうございます。

 

この作品は年に2冊のペースで製作しているので、そろそろ4年目になります。

(メモ帳やこのサイトに書いていた期間を除けば)2020年から制作を始めたので、2024年で4年目。分かりやすい)

 

たった4年?もう4年? 1巻目がすごく大変だったこととか、電子書籍ファイルの作成もすごく大変だったこととか、初めてレビューいただけてとても嬉しかったこととか、自分なりにいろいろありました。

 

そんな中で、少し前に、とある方の休筆のお知らせを聞いて残念だなあと思っています。

 

その方のことは小説とは全然関係のないジャンルで、私が小説を書き始める数年くらい前に存在を知りました。

当時自分の興味があったジャンルのことについてブログを書かれていて、私はその読者だったのです。

なので、ぽろっと「小説に興味が出てきて!」と書かれた記事を見たときはこっそり嬉しかったのですよね~。

 

その方は嵌まったことにはとても熱心なので、小説も例に違わず、あっという間に通学必要なスクールや通信教育?の批評サービスも申し込んでいって……そこでどんなことをするのかとか、どういった課題をこなすかとか、正直、ブログの趣旨とはずれていたんですが、私は興味津々で見守っていました。

スクールでも褒められた!とかよく書かれていたので、も、もしかしたらデビューしちゃうのでは?なんて私は(他の読者さんも)思っていたのですけど……。

 

どうやらそこでは課題とは別に、自主創作した作品はいつでも見てもらえるそうで、その提出にチャレンジしたそうです。

するとその講評がとてもひどかった(評価も態度も)らしく……。

 

結果は休筆。

創作から今は心が離れてしまったとのことでした。悲しいです。

 

私は漫画「重版出来!」に出てくる東江さんの先輩キャラが好き(たまにしか出てきませんが……)で、彼女の台詞や行動に頷かされることが多いです。

漫画に対する姿勢に行き詰まった東江さんに、

「創作は天の泉を汲むようなもの」

と言うのですよね。創作は崇高な行為だけど自分にしか見えないしそれで手に何か残ることも(大抵は)ない、みたいな意味だろうと私は受け取っています。

なので究極的には他人が介在することのできない行為だとも思っているので、他人の講評が原因で書くのを止めてしまったと聞いて、残念な気持ちになってしまいました。

人間なので「気にしないで」で済むわけもないですし。
そういった場所に出て行かないと得られない知識もあるでしょう。

だから難しい問題ですが、いつかまた筆を執ってくれたらと思っています。